装置の種類は大きく分けると2種類に分けられます。
- ■可撤(かてつ)式の装置:取り外しができる床タイプの装置(主に小児に使用します)
- ■固定式の装置:ワイヤーなどを固定して使用する装置(主に永久歯列期での本格矯正治療に使用します)
当医院では患者様の状態やニーズに合わせて、多くの矯正装置の中から慎重に装置を選んで使用します。
子供の矯正装置の種類
子供(混合歯列期)の治療の目的は
1、永久歯列での矯正治療を不要にする
2、永久歯列での矯正治療を容易にする
3、永久歯列での矯正治療の際に抜歯数や抜歯部位を変える
であると考えます。
上記目的が達成できる場合において各種装置を選択して早期治療を行います。
小児の治療に利用する装置の一例をご紹介致します。 (これらの装置は成人矯正治療でも使用する場合があります。)