院長紹介

ご挨拶

1. 安心して矯正治療を受けられる歯科医院が分らない。
2. 悪い歯並びが気になってるが治療に踏み切れずにいる。
3. 矯正治療は高額な治療費がかかると聞いており、治療をあきらめている。
4. 矯正の治療内容がよく分らないので漠然とした不安がある。

などのお悩みをよく耳にします。これらのお悩みに簡単にお答えしますと、

1. 歯並びを治す矯正治療は歯科医療の中でも特殊な技術が必要です。良質で確実な治療を受けるためには専門医院の受診をお勧めします。 （詳しくは当サイトの「歯ならび専門医院受診のメリット」をご参照下さい。）
2. 通常、歯並び矯正治療は緊急性がなく、歯を支える骨（歯槽骨）がしっかりしていて、歯の根っこ（歯根）が極端に短くなければ何歳からでも治療が可能です。ただし悪い歯並びを長年にわたって放置すると虫歯や歯周病になりやすく、顎関節にも悪影響を及ぼしますので、予防的観点からそれらが進行する前の治療が良いでしょう。 （詳しくは当サイトの「矯正治療のあれこれ」をご参照下さい。）
3. 歯列矯正は高額な治療です。しかしキレイな歯並びと良い噛み合わせ、そして笑顔に自信が持てた時は、きっとその価値をわかっていただけると思います。 治療費は分割できますので、ライフスタイルに合わせた支払い方法の選択が可能です。 （詳しくは当サイトの「治療費用について」をご参照下さい。）
4. 歯列矯正は様々な不正咬合や年齢に合わせて各種装置を使用します。まずは現状を良く確認させて頂いた上で、類似症例を提示しながらお話をさせて頂ければと思います。
5. 初診相談では誠意をもってできる限り分かりやすくご説明させて頂きます。お気軽にご相談ください。（当サイトの「装置の種類」をご参照下さい。）

歯省（しせい）会　命名に込めた思い

牛久市、近隣地域で歯科医療に貢献されている諸先生方ヘ

いつも大変お世話になっております。
　私が思う理想の歯科医療像とは、まずホームドクター的な先生達がおり、その先生を円の中心にして衛星的に各科の専門ドクターが存在する。
そしてホームドクターが必要に応じてそれぞれに特化した専門医を巻き込んでチームアプローチ的に患者さんをケアしていくということです。
ぜひ私をその一人としてご活用頂ければ幸いに思います。
　また、当院は矯正治療の専門医院です。
そのため矯正以外の歯科治療は諸先生にお願いしなければ私の医業は成り立ちません。
当院を訪れた患者様やご紹介頂いた患者様で、便宜抜歯、虫歯、歯周のケア、矯正治療後の補綴処置などが必要な場合は皆様のご協力が必須となります。
今後とも今まで通り相互補助的な関係で治療をおこなっていければ幸いに思います。
　昨今、歯科医療は歯科疾患の減少、少子高齢化に伴う疾患構造の変化、患者様の要求の多様化と高度化、権利意識の高揚などによって未曾有の変化を遂げています。
このような歯科医療を取り巻く社会環境や患者（児）・保護者の価値観の変化は、歯科医師に豊富な知識と正確な技術に基づいた細分化された専門的医療を求めており、益々高度な連携医療（インターディスプリナリー）が重要だと考えます。
幸いにも当院周辺には高い志を持っておられる先生が数多くいらっしゃいますので、今後とも是非ご指導頂き、研鑽を積ませて頂ければと思っております。
先生達と高度なニーズに対応できるような医療体制を築き上げられればと思いますし、矯正医の立場から地域歯科医療の向上に貢献できれば幸いです。
何卒宜しくお願い致します。

主な学術活動

A.原著論文

欧文

1. Takashi KAMEDA, Mahito AKIYAMA, Isao SHUNDOU, Sachiko ISHIWATARI, Mitsuru YOSHIDA, Naoki KOSUGE, Akira KAMEDA：Palatal Volume changes in orthodontic treatment-Part 1. Angle class Ⅰ crowding cases of patients with growth period-，Journal of Begg Orthodontics,28：1-7，2006.
2. Takashi KAMEDA, Isao SHUNDOU, Sachiko ISHIWATARI, Mahito AKIYAMA, Naoki KOSUGE, Mitsuru YOSHIDA, Akira KAMEDA：Palatal Volume changes in orthodontic treatment-Part 2. Deep bite cases treated by bite opening for patients with growth period-，Journal of Begg Orthodontics,28：8-14，2006.

和文

1. 石渡佐知子、秋山真人、春藤勲 、亀田剛、亀田晃：叢生除去における口蓋容積の変化：日本口腔科学会雑誌 52 ：6 ：477-478、2003
2. 秋山真人、春藤勲、亀田剛、亀田晃：下顎左側中切歯の先天欠如を伴うアングルⅠ級開咬症例、甲北信越矯正歯科学会雑誌12：1：25、2004.
3. 尾添理恵子、小林義樹、小島功嗣、秋山真人、遠藤敏哉：本学附属病院小児歯科, 矯正歯科を受診した矯正患者における先天欠如歯の統計調査：小児歯科学雑誌、42 ：2：233，2004
4. 永田和裕、大貫桂輔、秋山真人：顎関節症患者における下顎運動の特徴：日本顎関節学会雑誌17：1　：91、2005
5. 亀田剛、石渡佐知子。春藤勲、秋山真人、吉田満、小菅直樹、亀田晃：矯正治療前後における口蓋容積の変化－第３報．Bite closingの口蓋容積に対する影響－， 甲北信越矯正歯科学会雑誌14：1-6，2006.

B.他の論文等

和文

1. 秋山真人，長谷川雅，吉田満，亀田晃：抜歯・非抜歯ボーダーラインケースの上顎前突非抜歯症例：Journal of Begg Orthodontics 26：29-35，2004.
2. 秋山真人：中立咬合, 両突歯列の一治験例：日本矯正歯科協会学術雑誌８：62-66、2010　
3. 秋山真人：上突咬合、下後退顎、両突歯列の一治験例：Monograph of Clinical Orthodontics矯正臨床 34：55-62、2013　
4. 秋山真人：混合歯列期における矯正治療を再考して：日本歯科矯正専門医学会学術雑誌7：41-56、2019
5. 秋山真人：過蓋咬合の一治験例：Monograph of Clinical Orthodontics矯正臨床 44：28-35、2022

C.学会講演抄録

和文

1. 秋山真人、春藤勲、石渡佐知子、亀田剛、亀田晃：上顎前歯のbite openingに伴う口蓋容積の変化：甲北信越矯正歯科学会雑誌18：23、2003.
2. 春藤勲、石渡佐知子、秋山真人、亀田剛、亀田晃：開咬症例におけるBite closingに伴う口蓋容積の変化：日本矯正歯科学会大会プログラム•抄録集 62：274：2003
3. 秋山真人、春藤勲、亀田剛、亀田晃：下顎左側中切歯の先天欠如を伴うアングルⅠ級開咬症例：甲北信越矯正歯科学会雑誌19：18、2004.
4. 秋山真人、遠藤敏哉、尾添理恵子、久保田美文、小林義樹：日本人矯正患者における先天欠如歯の統計調査：日本矯正歯科学会大会プログラム•抄録集 63：226：2004
5. 春藤勲、秋山真人、亀田剛、亀田晃：Bite openingおよびbite closingに伴う口蓋容積の変化：日本矯正歯科学会大会プログラム•抄録集 63：229：2004
6. 小島功嗣、遠藤敏哉、秋山真人、小林義樹、和島武毅：永久歯列前歯部開咬の非抜歯治療における顎顔面形態の変化：日本矯正歯科学会大会プログラム•抄録集 63：2149：2004
7. 秋山真人、植木信、江花照夫、安永晃子、井上篤史：リンガルブラケット矯正法における歯列３次元セットアップシミュレーションの有用性について：日本矯正歯科学会大会プログラム•抄録集 65：231：2006
8. 秋山真人：Cloud computingを用いた受付業務支援システムの構築：日本矯正歯科学会大会プログラム•抄録集 72：219：2013

D.症例展示

第5回日本矯正歯科協会学術大会 症例展示
第6回日本矯正歯科協会学術大会 症例展示
第7回日本矯正歯科協会学術大会 症例展示
第8回日本矯正歯科協会学術大会 症例展示
第9回日本矯正歯科協会学術大会 症例展示
第10回日本矯正歯科協会学術大会 症例展示
第11回日本矯正歯科協会学術大会 症例展示
第34回与五沢研究会　症例展示
第12回日本矯正歯科協会学術大会 症例展示
第36回与五沢研究会　症例展示
第13回日本矯正歯科協会学術大会 症例展示
第37回与五沢研究会　症例展示
第14回日本矯正歯科協会学術大会 症例展示
第38回与五沢研究会　症例展示
第15回日本矯正歯科協会学術大会 症例展示
第4回国際歯科シンポジウム　症例展示
第39回与五沢研究会　症例展示
第16回日本矯正歯科協会学術大会 症例展示
第17回日本矯正歯科協会学術大会 症例展示
第41回与五沢研究会　症例展示
第18回日本矯正歯科協会学術大会 症例展示
第45回与五沢研究会　症例展示
第46回与五沢研究会　症例展示

E.その他

日本矯正歯科専門医機関審査員審査　合格：2019